ニュー新橋ビル(再開発)近くの駐車場

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NTTル・パルク 西新橋第1

NTTル・パルク 西新橋第1

最大料金

ヘルプページ

3700 / 24時間

利用料金

8:00〜21:00 400円/20分

21:00〜8:00 400円/20分

利用可能な車種

軽自動車/普通車/SUV・ワンボックス

ニュー新橋ビルから◯◯m

ニュー新橋ビル(再開発)の特徴とお役立ち情報

サラリーマンの街・新橋

東京都港区にある街の新橋は、数多くのオフィスビルや貸事務所などが集まっているビジネス街、サラリーマンの街として有名です。
特に新橋の中心である新橋駅の西側は、昔からビジネス街として発展してきたため、中小規模のオフィスビルのほか、周囲に通勤する会社員向けの飲食店や居酒屋、ショッピングスポットなどが充実しています。

一方で、新橋駅東側は汐留や銀座といった観光地・繁華街に繋がるエリアとなっています。特に近年は汐留エリアの開発が進んでおり、日本テレビや電通、富士通などをはじめとした大企業の本社や、多くの企業が入居している超高層オフィスビルなどが建ち並んでいます。そのため、新橋周辺で働く人やビジネスのために新橋周辺を訪れる人は年々増加しています。

ニュー新橋ビル

数多くのサラリーマンが行き交う新橋には、サラリーマン向けの飲食店やサービス店なども多く集まっています。その代表的な商業施設が、新橋駅日比谷口または烏森口を出てすぐ目の前にある「ニュー新橋ビル」です。
SL広場の隣にあるニュー新橋ビルも、同じく新橋を象徴する建造物として知られており、レトロで雑多な雰囲気が漂う雑居ビルは「おやじビル」との愛称で呼ばれることもあります。
ニュー新橋ビルの歴史は、終戦直後から生まれた新橋駅西口の闇市に端を発します。戦後、露店の集まりだった闇市は木造平屋長屋形式の「新生マーケット」として生まれ変わりましたが、東京都の市街地開業事業により現在の姿の「ニュー新橋ビル」として1971年に誕生しました。そのため、現在でもニュー新橋ビルに入居している店舗は、それぞれの店舗のオーナーが各区画を所有しているという独特な運営方法がとられているというのも特徴のひとつです。

ニュー新橋ビルは、地下2階・地上11階建てとなっており、地下2階は駐車場、地下1階から4階までが商店街、上層階はオフィスフロアと住居となっています。地下1階から4階はフロアごとに飲食店や金券ショップ、ショッピングスポットやマッサージ店などが軒を連ねており、近隣のファッショナブルな複合施設やショッピングスポットとは一線を画した独特の雰囲気となっています。
このニュー新橋ビルのある新橋駅西口は、SL広場も含めた再開発計画が進行しており、近いうちに取り壊し等が予定されています。そのため、取り壊される前にニュー新橋ビルで昭和の雰囲気を存分に堪能しておくのもおすすめです。

ニュー新橋ビルの駐車場

ニュー新橋ビルの地下2階には、収容台数200台の有料専用駐車場が併設されています。ニュー新橋ビルの駐車場は、新橋近辺の駐車場の中でも収容台数が多いことに加え、駅前で24時間利用可能なため、ニュー新橋ビルを訪れる際はもちろん、新橋周辺へ車で訪れる場合の駐車場としてもおすすめです。

しかし、ニュー新橋ビルの駐車場は、新橋エリアの中でも収容台数が多い駐車場ではありますが、多くの人が訪れるという場所柄、満車になってしまうこともあります。
ニュー新橋ビル周辺にも、コインパーキングや施設附置の時間貸駐車場がいくつかありますが、そのほとんどは収容台数が数十台、もしくは10台以下の小さな駐車場です。
小さなコインパーキングは混み合っていることが多いため、満車の場合はその他の複合商業施設にある収容台数の多い駐車場を利用するのもおすすめです。

また、ニュー新橋ビル周辺は、1時間あたりの料金が高額になる傾向があります。そのため、ニュー新橋ビル周辺で駐車場を利用する場合は、最大料金のあるところや、近隣スポットでの買い物や飲食利用で割引サービスを受けられる駐車場などを利用するのも良いでしょう。

ニュー新橋ビルの飲食店

ニュー新橋ビルの地下1階は、定食屋や居酒屋、喫茶店などが軒を連ねる飲食店街となっています。また、1階~4階の一部にも様々な種類の飲食店が入っており、ランチからお茶、宴会など、どんな場面でも気軽に立ち寄れる雰囲気があります。

・地下1階の「喫茶フジ」
ビルの竣工とともに開業した創業50年を超える喫茶店です。外観は昔ながらの純喫茶という雰囲気が漂っていますが、広々とした店内にはソファ席が用意され、ほっと寛げるようになっています。
ハンバーグやカレーライスといったランチの定番メニューから、トーストやサンドイッチ、ホットドッグなどの軽食メニュー、ケーキセットやコーヒーゼリーといったデザートも用意されており、店内は仕事の合間に休憩するビジネスマンなどで賑わっています。
また、近年のレトロブームや純喫茶ブームにより、クリームソーダの人気も再燃しています。そのため、SNS映えするカラフルなクリームソーダなどを目当てに訪れる若者も増えています。

・1階の「むさしや
創業が明治18年という歴史のある老舗洋食店むさしやは、わずか3坪の店内に数席のカウンター席のみという小さな店舗ですが、ランチタイムのピーク時には常に大行列ができるほどの人気店です。
一番の人気メニューはオムライスで、バターで焼いた卵の香りが食欲をそそる一品です。ナポリタンとキャベツもたっぷりと添えられており、味もボリュームも大満足できると評判です。

・2階の「しんばし 初藤」
新鮮な魚や季節の食材を使った割烹料理を楽しめる大衆居酒屋です。夜は会社帰りに飲食を楽しむサラリーマンで賑わっていますが、魚を使ったランチメニューも人気があり、ランチタイムは周辺で働くビジネスマンで混み合っています。
特に人気が高いのは刺身・焼魚・天ぷらが付いた「初藤定食」で、職人が毎朝、豊洲で仕入れている新鮮鮮魚の定食をお手頃な値段で味わうことができます。

ニュー新橋ビルの駐車場は最大料金が設定されていないため、ニュー新橋ビル内の飲食店を車で訪問して利用する際は、駐車時間に注意が必要です。また、ニュー新橋ビル近くの飲食店を訪れるときは、近隣駐車場の割引サービスを受けられるかどうかチェックしておくと良いでしょう。
さらに、ニュー新橋ビルの駐車場含め、新橋周辺の駐車場やコインパーキングは、昼と夜間では駐車料金が変わる場合もあります。最大料金や割引サービスと合わせて、訪れる時間帯の駐車料金もチェックしておくと良いでしょう。

金券ショップ激戦区のニュー新橋ビル

ニュー新橋ビルの1階は、多くの金券ショップが集結していることでも知られています。日本で一番古い金券ショップもこのニュー新橋ビル1階の一角にあり、金券ショップの激戦区といえる場所となっています。
そのため、他と比べても安く販売し、高く買い取ってくれる確率が高く、金券の販売量や商品の回転スピードも早いのが特徴です。

ニュー新橋ビルのショッピングスポット

ニュー新橋ビル内には、様々な買い物をできる店舗も揃っており、新橋駅近くで働く人にとっても便利な場所となっています。1階にある「洋服青山」は、フォーマルスーツをはじめ、ワイシャツやネクタイ、小物などを買うことができます。メンズ用の衣料品が多いものの、レディース向けのものも販売されているため、ビジネス向けのファッションやフォーマルファッションが必要な時には心強いお店です。
それ以外にも、ビル内には「スギ薬局」や「ミネドラッグ」など日常的なものを買える店舗から、タバコ・葉巻の専門店やつり道具専門店の上州屋まで、幅広いジャンルのお買い物をすることができます。

買い物をしていると、ついつい時間が長引いてしまうことはよくあります。そのため、車でニュー新橋ビルにお買い物に行く際は、最大料金が安い駐車場を利用するのがおすすめです。
先述したように、ニュー新橋ビルの駐車場は最大料金が設定されていないため、施設内の店舗でお買い物をする場合には、駐車時間に注意が必要です。