江ノ島近くの駐車場

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NTTル・パルク 鵠沼海岸第1

NTTル・パルク 鵠沼海岸第1

最大料金

ヘルプページ

900 / 24時間

利用料金

8:00〜21:00 400円/60分

21:00〜8:00 200円/60分

利用可能な車種

軽自動車/普通車/SUV・ワンボックス

江ノ島の特徴とお役立ち情報

江の島の特徴

江の島は、神奈川県藤沢市の湘南海岸にある島です。対岸とは江ノ島大橋で繋がっており、古くから湘南地区を代表する人気の観光地です。

江の島には、江島神社や江の島弁財天仲見世通り、対岸の新江ノ島水族館といった数々の見どころが点在しています。美しい海辺の景色とともにレジャーやグルメも楽しめる人気観光地である江の島には、国内外から多くの観光客が訪れており、土日や長期連休の期間などには大変な混雑になります。

江の島へのアクセスは、小田急線「片瀬江ノ島駅」が最寄り駅となり、駅から江の島までは徒歩10分ほどかかります。それ以外にも、江ノ島電鉄の「江ノ島駅」または湘南モノレールの「湘南江の島駅」からも徒歩15分ほどで到着することができます。江の島は電車で訪れる人も多い場所ですが、多くの観光スポットが集まる江の島には、国内からはもちろん、海外からも多くの人が車で訪れています。

江の島エリアには、江の島内のほか、江ノ島大橋付近、対岸の片瀬海岸周辺などに駐車場が点在しています。そのため、江の島に車で訪れる場合は、以下のどちらかの方法で入島することになります。
1.対岸と江の島を繋ぐ江の島大橋を車で通行して入島し、島内の駐車場を利用する
2.江の島大橋の手前で駐車してから、歩行者専用の橋である「江の島弁天橋」を徒歩で渡って入島する

どの駐車場を利用するかは、江の島で訪れたいスポットの位置や、観光の予定に合わせて決めると良いでしょう。
江の島周辺には、収容台数が数十台の駐車場から300台を超える比較的規模の大きい駐車場まで様々な駐車場がありますが、ゴールデンウィークや夏季休暇中の土日などの繁忙期には、どの駐車場も満車になってしまうこともあります。

江の島で遊ぶ・観光スポットを訪れる

古くから景勝地・参詣地として多くの人々が訪れてきた江の島には、現在も数多くの観光スポットが集まっており、関東でも屈指の人気観光地となっています。

・新江ノ島水族館
江の島対岸の片瀬海岸にある「湘南海岸公園」の敷地内には、「新江ノ島水族館」があります。「わくわくドキドキ冒険水族館」をコンセプトに掲げる新江ノ島水族館には、約540種・26,000もの魚と、約9種・55頭の海獣が展示されており、数多くの見どころがあります。常設の展示施設は大きく13のエリアに分けられており、海の生き物を観察しながら楽しく学ぶことができるようになっています。

その中でも、新江ノ島水族館が面する相模湾をありのままに再現し、そこに生息する生き物を様々な切り口から観察できる「相模湾ゾーン」や、50種類以上のクラゲが幻想的に展示された「クラゲファンタジーホール」などが人気コーナーで、小さな子供から大人まで楽しめる展示となっています。その他にも、迫力満点のイルカショーや、可愛らしい海の生き物を観察できるペンギン・アザラシエリア、コツメカワウソの展示などもあり、江の島を代表する観光スポットとして多くの人が訪れています。

・弁財天仲見世通り
弁財天仲見世通りは、江の島の入口から江島神社の参道まで続く商店街です。
約200メートルの通りには、30店以上の土産物屋や飲食店が立ち並び、いつも多くの人で賑わっています。レトロな雰囲気の通りには、江の島の名産品や鎌倉・湘南の伝統工芸品を買える商店、江の島の人気グルメであるシラス丼などを食べられる飲食店のほか、食べ歩きグルメを楽しめる店舗も数多くあります。

・江島神社
江の島の最も有名な観光地のひとつに、日本三大弁財天のひとつである「江島神社」があります。江島神社は、天照大神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)の間に生まれた三姉妹の女神(宗像三女神)をご祭神とする神社です。境内には「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3つの宮があり、それぞれの宮に三姉妹の女神が一柱ずつ祀られています。

江島神社は、金運・芸能向上・恋愛運にご利益があるとされるほか、縁結び、縁切りのパワースポットとしても知られています。そのご利益にあやかって、境内では縁結びや芸能上達のお守りのほか、「美肌守」「美白守」「美髪守」といったユニークなお守りも授与されており、特に女性から人気を集めています。

・江の島サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル
江の島の中腹には、「江の島サムエル・コッキング苑」があります。江の島サムエル・コッキング苑は、明治時代のイギリス人貿易商サムエル・コッキング氏が造園した和洋折衷の庭園跡です。

園内には南洋の植物や四季の草花が植えられており、南国ムードに溢れています。また、園内には展望灯台「江の島シーキャンドル」もあり、江の島のシンボルとして多くの人に親しまれています。2021年から2022年にかけては園内がリニューアルされ、「温室遺構展示体験棟」や3~9歳の子供が遊べる大型遊具「ふわふわドーム」も設置され、より幅広い年代の人も楽しめるスポットとなっています。

江の島の島内には4つの駐車場がありますが、島内の駐車場を利用する場合、目的の観光スポットの近くに駐車場があるかどうか事前にチェックしておくのがおすすめです。特に、小さな子供がいる場合や、高齢者の方と一緒の時などは、目的地に近い駐車場があるかどうか確認しておくようにしましょう。

また、江の島の観光スポットは、特に休日や長期休暇の時期などは混み合っていることが多く、予定よりも駐車時間がオーバーしてしまう可能性もあります。駐車時間を気にせずに観光するためにも、最大料金が安い駐車場があるかどうかもあらかじめチェックしておくと良いでしょう。

江の島でランチやディナーを楽しむ

江の島は、名物の新鮮なしらすをはじめ、海鮮丼などの海の幸が美味しいことでも知られています。また、海を眺めながら食事やお茶ができる雰囲気の良いカフェや、島内を散策しながら楽しめる食べ歩きグルメも充実しており、観光と同時にバラエティ豊かなグルメを楽しむことができます。

江の島の人気しらす料理店・海鮮料理店

・しらす問屋 とびっちょ 本店
「しらす問屋 とびっちょ 本店」は、江の島でしらす料理を食べられる店といえばまず名前が挙がる有名店です。その日に獲れた新鮮なしらすのみを使うというこだわりを持っているため、1月~3月中旬の禁漁期間や入荷量が少ない日は食べられない時もあります。そんな生しらすをふんだん使った看板メニューの「生しらす丼」を求めて多くの人が集まり、平日の朝でも行列ができるほどの人気ぶりです。

その他にも、釜揚げしらす丼やしらすのかき揚げ丼、生しらすと新鮮な鮮魚をふんだんに使った人気ナンバーワンの「とびっちょ丼」など、江の島ならではのグルメを堪能できるメニューが豊富に取り揃えられています。

・江之島亭
江の島の頂上付近にある「江之島亭」は、明治42年に創業した老舗のしらす料理・海鮮料理店です。
相模湾とともに富士山も一望できる店内では、人気の生しらす丼や海鮮丼、名物の江之島丼(さざえの卵とじ丼)など、新鮮な海の幸グルメを味わうことができます。店内にはテラス席もあるため、お天気の良い日には絶景を眺めながら食事を楽しむのもおすすめです。

江の島の人気カフェ

・iL CHIANTI CAFE 江の島
「iL CHIANTI CAFE 江の島」は、片瀬海岸にあるレストラン「iL CHIANTI BEACHE」の姉妹店として誕生した、カフェスタイルのイタリアンレストランです。眼下に海が広がる絶好のロケーションに建つ店舗は、シチリア島のカフェをイメージした内装になっており、まるで海外にいるような雰囲気の中で食事やお茶を楽しむことができます。江の島名物のしらすをふんだんに使ったピザやスパゲティなどのほか、デザートメニューも充実しているので、ランチやお茶、ディナーと幅広い用途で利用できるカフェレストランとなっています。

・江の島パンケーキ
江の島の西南端、稚児ヶ淵の近くには「江の島パンケーキ」があります。江の島の突端という絶好のロケーションに位置する江の島パンケーキは、眼前に遮るもののない素晴らしい眺望とオリジナルパンケーキが人気のカフェです。独自にブレンドした生地を使用したオリジナルパンケーキは、ふんわりとした口当たりが特徴で、キャラメルソースやフルーツを使ったソースもすべて手作りというこだわりです。

サンセットも美しく見えるロケーションなので、夕陽を眺めながらお茶をするのにもおすすめのカフェです。

江の島の人気食べ歩きグルメ

・江の島 貝作
江の島大橋を渡ってすぐの場所にある「江の島 貝作」は、獲れたての新鮮な魚や貝をその場で焼いてくれる磯焼きの老舗です。一番人気はいかの丸焼きで、ぷりっとした歯ごたえと濃厚なだし醬油の組み合わせがたまらない一品です。その他にも、焼きはまぐりやほたて焼き、サザエのつぼ焼きといったメニューも人気で、新鮮な海の幸のシンプルな美味しさを堪能できます。

・とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店
先述の「江の島の人気しらす料理店」の章で登場した「とびっちょ」は、江の島には本店のほかに弁財天仲見世通り店もあります。本店同様、生しらす丼などの食事もできますが、食べ歩きできるテイクアウトメニューも充実しています。竹炭パウダーが入ったじゃがいもにしらすを加えた「しらすブラックコロッケ」や、モチモチ食感の揚げパンにしらすとチーズが入った「しらすパン」といった、江の島の食べ歩きグルメの定番メニューが揃っています。また、ソフトクリームにしらすがトッピングされたインパクト大の「しらすソフトクリーム」なども話題を集めています。

・あさひ本店
「あさひ本店」は、江の島弁財天仲見世通り沿いにある「たこせんべい」で人気の店舗です。味付けした新鮮なたこを丸ごと2~3匹高温でプレスしてできるたこせんべいは、江の島の食べ歩きグルメでも人気上位で、毎日行列ができています。焼きたてのたこせんべいは顔が隠れてしまうほどの大きさですが、薄くてパリパリなので一人でも食べきれてしまいます。

江の島内の飲食店や食べ歩きグルメを提供している店舗には、併設の駐車場がある店舗はほとんどありません。特に、江の島で食べ歩きをメインに観光したいという場合は、仲見世通りに近い島内の駐車場を利用するか、江の島大橋の手前の駐車場に駐車してから徒歩で入島するのがおすすめです。

また、江の島周辺の駐車場やコインパーキングは、7月・8月のハイシーズンは、通常の駐車料金より割高になることがあります。7月から8月にかけて江の島を訪れる場合は、駐車料金も事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

江の島でショッピングする

江の島には、お土産などを購入できる店舗が立ち並ぶ「弁財天仲見世通り」をはじめ、江ノ島電鉄江ノ島駅から江の島弁天橋に向かうまでの街道「すばな通り」など、多くのショッピングスポットがあります。

・弁財天仲見世通り
食べ歩きグルメを楽しめる弁財天仲見世通りには、江の島ならではのお土産や特産品などを購入できる店舗も数多く集まっています。江の島名物としてしられる「女夫(めおと)まんじゅう」で有名な老舗和菓子店「紀の国屋本店」では、「江の島どら焼き」がお土産として人気です。職人の熟練された技術を駆使し、手練りで練り上げているあんにこだわったどら焼きは、皮には江島神社の社紋が入っています。江の島でしか買うことのできないこだわりのどら焼きは、幅広い年代の人へのお土産におすすめです。

また、食べ歩きグルメで人気の「あさひ本店」では、お土産用の「丸焼きたこせんべい」も購入することができます。お土産用のたこせんべいは、テイクアウトよりも買うのに時間がかからないため、長蛇の列ができるほどの人気の味を持ち帰りたいという人におすすめです。

・すばな通り周辺
江ノ島電鉄江ノ島駅から江の島弁天橋に向かうまでの街道「すばな通り」は、昔ながらの飲食店や土産物屋が立ち並ぶ商店街です。また、すばな通り周辺にも、老舗の和菓子店など江の島のお土産にぴったりの店が点在しています。

すばな通り沿いにある洋菓子店の「江ノ島プリン」や、老舗和菓子店「扇屋」の「江ノ電もなか」などをお土産にすれば、お土産話も弾むことでしょう。

ショッピングを楽しんでいると、ついつい時間が経つのを忘れてしまうことはよくあります。そのため、車で江の島に買い物に行く際は、買い物をゆっくりと楽しむためにも最大料金が安い駐車場を利用するのがおすすめです。