原宿竹下通り近くの駐車場
原宿竹下通りの特徴とお役立ち情報
原宿 竹下通りの特徴
原宿にある竹下通りは、全長約350メートルの歩行者天国で、若者のファッションやカルチャーの発信地として有名な観光スポットです。竹下通りには、ロリータ系やゴシック系などの個性的なファッションブランドのショップや、プチプラ雑貨店、日本初上陸のスイーツ店や話題のカフェなどが軒を連ねています。日本のいわゆる「Kawaii」カルチャーを象徴するスポットとなっているため、流行に敏感な若者を中心に多くの人々で賑わっています。
竹下通りは、JR原宿駅の竹下口を出てすぐ目の前にあります。電車でのアクセスが良い場所ではありますが、国内外から竹下通りを訪れる観光客の中には、車でやって来る人々も多くいます。そのため、毎日多くの人で賑わう竹下通り周辺の駐車場は、休日はもちろんのこと、平日でも混み合っています。竹下通り周辺には、複合商業施設にある比較的収容台数の多い駐車場から、収容台数が10台以下のコインパーキングまで様々な駐車場がありますが、特に休日やイベントがある時などはどの駐車場も満車ということもあります。
また、竹下通り周辺の駐車場は、1時間あたりの料金が高額になる傾向があります。そのため、竹下通りを訪れる際に周辺駐車場を利用する場合は、最大料金があらかじめ設定されているところを選ぶのがおすすめです。また、竹下通りの近くにある施設での買い物や飲食店利用で割引サービスを受けられる駐車場もあるので、そのような駐車場を利用するのも良いでしょう。
竹下通りでショッピングを楽しむ
竹下通りには、10代から20代向けのアパレルショップが集まったファッションビルや、アクセサリー、キャラクター雑貨などの店舗がひしめき合っており、ショッピングを楽しむ人々で賑わっています。
・原宿ALTA(原宿アルタ)
原宿駅竹下口から竹下通り沿いに2分ほど歩いた場所には、ファッションビル「原宿ALTA(原宿アルタ)」があります。
地下1階地上3階建てのビル内には、10代向けのファッションブランドショップ3店舗、ファッション雑貨ショップ4店舗、雑貨やコスメ、バラエティグッズなどを扱うショップ3店舗が集まっています。その他にも、カプセルトイが集合したスペース「ガチャガチャの森」や期間限定のコラボカフェなどもあり、休日はショッピングを楽しむ若者たちで混雑しています。
・CUTE CUBE HARAJUKU(キュートキューブ原宿)
原宿駅竹下口から徒歩4分ほどの場所には、「CUTE CUBE HARAJUKU(キュートキューブ原宿)」があります。
キュートキューブ原宿は、地下1階から3階までのフロアにティーン向けのアパレルショップやアクセサリー、雑貨ショップ、スイーツショップやカフェなどが集まっているファッションビルです。キュートキューブ原宿1階にある「Sanrio CUTE CUBE HARAJUKU店」は、サンリオの人気キャラクターグッズなどを購入できるショップです。店内にはサンリオのキャラクターと写真を撮れるスポットなどもあり、海外からのサンリオファンも数多く訪れています。
同じく1階には、量り売りのスイーツショップ「CANDY A GOGO(キャンディ・ア・ゴーゴー )」があります。店内には、世界中の様々な可愛いお菓子やSNSで話題のお菓子が集まっており、カラフルで楽しい空間で好きなお菓子を購入することができます。
・SoLaDo 竹下通り(ソラド竹下通り)
原宿駅竹下口を出て竹下通りを5分ほど進むと、「SoLaDo 竹下通り」があります。
地下1階から地上3階建てのビル内には、若者向けのトレンドファッションや古着を扱うアパレルショップやアクセサリー、雑貨ショップが集まっているほか、2階はフードコート、3階は人気のスイーツバイキング店が入っています。明るく開放的なフロアには主に女子中高生に人気の流行アイテムが集まっており、ショッピングやお茶を楽しむ若者で賑わっています。
このように、竹下通りにはファッションビルをはじめ、数々のアパレルショップやアクセサリーショップ、雑貨店などが軒を連ねており、全国から多くの人が車で訪れています。竹下通りにある店舗は、駐車場が併設されていないことがほとんどであるため、ショッピングのために竹下通りを車で訪れる際は、近隣のコインパーキングなどを利用する必要があります。
数多くのショッピングスポットが集まっている竹下通りで買い物を楽しんでいると、ついつい時間が経つのを忘れてしまいがちです。時間を気にせずにショッピングを満喫するためにも、最大料金が安い駐車場を利用するのがおすすめです。また、竹下通りの近くにある複合商業施設にある駐車場を利用する場合は、施設での買い物で駐車料金の割引サービスが受けられるかどうかという点も確認しておきましょう。
竹下通りで食べ歩きを楽しむ
竹下通りでのグルメの楽しみといえば、食べ歩きです。若者が多く集まる竹下通りは流行の移り変わりも激しく、食べ歩きグルメのトレンドも目まぐるしく変化しています。
原宿の食べ歩きといえばクレープが有名ですが、近年ではSNS映えするカラフルなわたあめやチュロスといったスイーツ、韓国発祥の屋台グルメなど、竹下通りで楽しめる食べ歩きグルメの種類も多様化しています。
竹下通りの食べ歩きグルメやスイーツの店舗には、駐車場は併設されていない場所がほとんどです。そのため、竹下通りで食べ歩きを楽しみたい場合は、近隣の時間貸し駐車場やコインパーキングを利用する必要があります。
若者が集まる竹下通りは、土日はもちろん、夏休みなどの長期休暇期間には全国から多くの観光客が集まります。そのため、食べ歩きグルメの店舗にも長蛇の列ができることもあり、色々な店舗で食べ歩きをしようとすると、思いのほか時間がかかってしまうこともあります。予定よりも駐車時間がオーバーしてしまう可能性もあるため、駐車時間を気にせずに満喫するためにも、近隣に最大料金が安い駐車場があるかどうかあらかじめチェックしておくと良いでしょう。
竹下通りの周辺施設・スポット
竹下通りがある原宿には、流行のショッピングスポットや複合商業施設、観光スポットなどがあり、竹下通り以外にも楽しめる場所が数多く集まっています。
・ウィズ原宿
竹下通り入口からすぐ近くの場所には、複合商業施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」があります。2020年に原宿駅前にオープンしたウィズ原宿は、店舗や飲食店が集まっているほか、集合住宅やコワーキングスペース、イベントホールなどから構成されており、原宿の新たなランドマークとなっている施設です。
ウィズ原宿の1階・2階には、北欧スウェーデンの家具やインテリア雑貨専門店「IKEA原宿」が入っています。IKEA原宿は、他のIKEA店舗とは異なり、小型の家具や雑貨など都心型の暮らしに特化した商品が豊富に取り揃えられており、日本初となる「都市型店舗」となっているのが特徴です。
ウィズ原宿には、ショッピングスポットのほかにも、「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」や「EATALY HARAJUKU(イータリー原宿店)」、「AUX BACCHANALES (オーバカナル) 原宿店」といったレストランや飲食店も入っています。
竹下通りにある飲食店は、食べ歩きグルメの店舗や小規模なカフェなどが多いため、ゆっくりと食事ができる場所はあまり多くありません。竹下通りの近くでランチやディナーなどをしたい場合は、ウィズ原宿を訪れるのもおすすめです。
ウィズ原宿には、地下2階に収容台数83台の有料駐車場が併設されています。ウィズ原宿の駐車場は、竹下通り近辺の駐車場の中でも収容台数が比較的多いことに加え、1日駐車最大料金も設定されているため、竹下通りへ車で遊びに行く際に利用する駐車場としてもおすすめです。ただし、ウィズ原宿での買い物や飲食利用による料金割引サービスはないため、注意が必要です。