池袋近くの駐車場
池袋の特徴とお役立ち情報
池袋の特徴
池袋は、東京都豊島区にある街です。池袋周辺には「池袋サンシャインシティ」といった大型の複合商業施設や、サンシャイン水族館、ナンジャタウンなど観光スポットのほか、バラエティ豊かなショッピングスポットなども集結しており、東京都内でも有数の繁華街の一つです。また、池袋には近年アニメショップやアニメ・漫画のコラボカフェ、アニメコンテンツ関連の専門店などが集まっていることもあり、秋葉原と並んでアニメの聖地、サブカルの聖地としての知名度も高まっています。
池袋を訪れる際の起点となる池袋駅には、JR各線や東京メトロ、東武鉄道や西武鉄道など多数の路線が乗り入れており、池袋駅の乗降客数は新宿、渋谷に次いで世界3位と言われています。また、埼玉方面からの高速道路のアクセスも良いため、週末は埼玉県から車で来訪する人も多い特徴もあります。
多くの商業施設や観光スポットが集まる池袋には、国内からはもちろん、海外からも多くの観光客が訪れています。
池袋は毎日多くの人で賑わうエリアということもあり、池袋周辺の駐車場は、休日はもちろんのこと、平日でも混み合っています。池袋周辺には、大規模な商業施設にある比較的収容台数の多い駐車場から収容台数が10台以下の小さなコインパーキングまで、様々な駐車場がありますが、特にイベントがある時などはどの駐車場も満車ということもあります。
また、池袋周辺は、1時間あたりの料金が高額になる傾向があります。そのため、池袋周辺で駐車場を利用する場合は、最大料金があらかじめ設定されているところや、買い物や飲食利用で割引サービスを受けられる駐車場などを利用するのも良いでしょう。
池袋で遊ぶ・観光スポットを訪れる
池袋には、水族館・展望台・テーマパーク・プラネタリウムなどのレジャー施設が揃った複合施設「池袋サンシャインシティ」を始め、様々な魅力的なスポットがあります。
また、近年は南池袋公園を筆頭に池袋駅近くの4つの公園もリニューアルされており、それらの公園を電気バス「IKEBUS」が繋いでいます。特に南池袋公園は芝生や開放感のあるカフェを核とした場所に生まれ変わっており、従来の池袋のイメージも変わりつつあります。
・サンシャイン水族館
サンシャイン水族館は、池袋駅から徒歩8分ほどの場所にある大型複合商業施設「池袋サンシャインシティ」のワールドインポートマートビル内にあります。サンシャイン水族館は「天空のオアシス」をコンセプトにした都市型水族館で、「癒し」「安らぎ」「くつろぎ」を提供する都会のオアシスとして、子供から大人まで楽しめる場所となっています。
サンシャイン水族館の一番の見どころは、ビルの屋上にある屋外エリア「マリンガーデン」です。その中でも、頭上に広がる巨大な水槽を泳ぐケープペンギンの姿を見ることができる「天空ペンギン」は、他にはないダイナミックな展示で、多くの人がこの展示を目当てに訪れています。頭上を見上げながら水槽の中を泳ぐペンギンたちを見ていると、まるでペンギンたちが青空を羽ばたいているかのように錯覚してしまいそうです。
その他にも、マリンガーデンエリアではアシカやコツメカワウソ、モモイロペリカンといった水辺で暮らす生き物の姿を鑑賞することもできます。マリンガーデンは、ビルの屋上という屋外での展示となるため、太陽の光を受けてキラキラ光る水の揺らめきや、日差しの中でお昼寝をする生き物たちの様子を見ることができるのがポイントです。そのため、子供が楽しめるのはもちろん、都会の喧騒を忘れて癒されたい大人のデートスポットとしてもおすすめです。
・NAMJATOWN(ナンジャタウン)
ナンジャタウンは、サンシャイン水族館と同じく、池袋サンシャインシティのワールドインポートマートビル内にある屋内型テーマパークです。ナンジャタウンでは、園内が「街区」と呼ばれるブロックに区切られており、それぞれの街区ごとに異なるテーマのアトラクションやゲームなどを楽しむことができます。ナンジャタウンのフロアは以下の4つの街区に分かれており、それぞれ特徴や楽しめることが異なります。
(1) ニャンジャタウン…ニャンジャタウンは「猫の街」がコンセプトとなっている街区です。猫の街に暮らす約30匹の猫「ニャンジャリアン」と触れ合ったり、おやつをあげたりすることができます。通常の猫カフェとは違って飲食の提供などはなく、思い思いに過ごす猫たちの様子を見たり、一緒に写真を撮ったりして楽しめる、猫好きにはたまらない場所です。
(2) ドッキンガム広場…マスコットキャラクターであるナジャヴのライバルであるキャラクター「モジャヴ」が創った街というコンセプトの街区で、巨大なグミの木が街のシンボルになっています。街歩きや占いのアトラクションが充実しているのが特徴で、謎解きアトラクションやVRによる脱出ゲームなども楽しむことができます。
(3) 福袋七丁目商店街…昭和30年代の日本の街並みを再現した街区で、一歩足を踏み入れるとレトロな風景が懐かしい気持ちにさせてくれるエリアです。様々なライドアトラクションが充実しているほか、日本全国の餃子の食べ比べができる「ナンジャ餃子スタジアム」や全国のデザート名店によるオリジナルデザートメニューを食べることのできる「福袋デザート横丁」といったフードテーマパークもあり、グルメも楽しむことができます。
(4) もののけ番外地…「もののけたちに乗っ取られた街」がコンセプトとなっている和風ホラーエリアです。お化け屋敷やサウンドホラーアトラクションや街巡り型ホラーアトラクションなどが充実しており、スリルを楽しみたい人におすすめです。
・南池袋公園
池袋駅東口から徒歩5分ほどの場所にある「南池袋公園」は、開放的な芝生とお洒落なカフェを核とする公園です。2016年にリニューアルオープンしたこの南池袋公園では、これまでの池袋のイメージを一新するような豊かな自然や青々と茂る芝生、広々とした青空を楽しむことができ、池袋の新しい顔となりつつあるスポットです。
南池袋公園は芝生広場を中心として、カフェや遊具エリア、卓球台といった遊び場もあり、子供を連れて遊びに来るにもおすすめの場所です。園内の桜が見ごろを迎える頃には、ピクニックのついでにお花見をするグループや家族連れで賑わっており、都会のオアシスとして多くの人の憩いの場となっています。
池袋周辺の観光スポットを車で訪れる際は、目的地の近くに駐車場があるかどうか確認してから行くようにするのがおすすめです。特に池袋の観光スポットは、国内外から多くの人が訪れるため、平日・休日問わず混み合っていることが多く、予定よりも駐車時間がオーバーしてしまう可能性もあります。駐車時間を気にせずに観光を楽しむためにも、最大料金が安い駐車場があるかどうかあらかじめチェックしておくと良いでしょう。
池袋でショッピングする
池袋には池袋駅直結のデパートのほか、ファッションビルや家電量販店、アニメ関連グッズの専門店など、あらゆるジャンルの買い物ができるスポットが集結しています。
・サンシャインシティ
池袋でもっとも知名度の高い観光スポットであるサンシャインシティでは、ショッピングを楽しむことも可能です。サンシャインシティ内には100を超える店舗が集まるショッピングセンター「アルパ」と70もの店舗が集まったショッピングスポット「サンシャインシティアルタ」があり、観光と同時に買い物にも便利な場所です。
ショッピングセンターアルパには、地下1階から4階までバラエティ豊かな専門店が充実しています。ファッションや雑貨などの他にも、ポケモンセンターやキデイランド、アニメのグッズショップといった子供も楽しめる店舗が多いのも特徴です。
・西武百貨店
西武百貨店は、池袋駅東口直結のデパートです。地下2階から12階まであるフロアには、デパ地下グルメから海外ブランド、コスメ、レディース・メンズ・子供服、インテリア雑貨などが取り揃えられています。また、本館の9階から12階はロフトが入っているほか、別館・書籍館には地下1階・地上1階には三省堂、地上1階と2階には無印良品が入っているため、高級品から日用雑貨まであらゆる買い物に対応してくれます。
・ルミネ池袋
JR池袋駅南口を出てすぐの場所には、「ルミネ池袋」があります。主に20代の女性をターゲットとしたコスメブランドやファッションブランドのショップが集結しており、ショッピングを楽しむ女性客で賑わっています。レストランフロアは身体に優しい定食や自然食バイキングのレストラン、女子会向けのカフェなどが集まっているほか、美容室やエステサロン、クッキングスタジオといったサービス施設も充実しているため、ショッピング以外の楽しみ方ができるのもポイントです。
・ビックカメラ池袋本店
池袋駅から徒歩1分ほどのところにあるビックカメラ池袋本店は、都内でも最大級のフロア面積を誇る家電量販店です。ビックカメラは池袋駅周辺に複数の店舗がありますが、池袋駅東口のすぐ目の前にある池袋本店が最も大型の店舗となります。地下1階から8階まであるフロアにはあらゆる家電が揃っており、最新家電も手に取って見ることができます。
ビックカメラ池袋本店周辺は家電量販店激戦区とも言われており、ビックカメラ以外の家電量販店が集まっています。それぞれの店舗は商品の価格面においても激戦状態となっており、池袋周辺でなるべく安く家電を買いたいという人は、周囲の家電量販店を渡り歩いて比較してみるのも良いかもしれません。
・アニメイト池袋本店
池袋駅東口から徒歩5分ほどには、「アニメイト池袋本店」があります。アニメイトは、アニメ・コミック・ゲーム関連グッズの販売チェーン店ですが、池袋本店は世界中のアニメイト店舗の中でも世界最大級の規模となっており、国内はもちろん、海外からも多くのアニメファンが訪れます。2023年春にはさらに拡大リニューアルされ、シアターや催事施設も併設されました。催事スペースやホールでは、ライブや上映会・サイン会・トークショーなども開催されるほか、人気アニメやゲーム作品とコラボしたメニューを楽しめる「アニメイトカフェ」もオープンし、アニメの聖地として中核を担う場所となっています。
このようにショッピングを楽しんでいると、ついつい時間が経つのを忘れてしまうことはよくあります。車で池袋に買い物に行く際は、最大料金が安い駐車場を利用するのがおすすめです。また、複合商業施設にある駐車場を利用する場合は、買い物で駐車料金の割引サービスが受けられるかどうかという点も確認しておきましょう。
池袋でランチやディナーを楽しむ
大規模な複合商業施設や人気の飲食店が集結している池袋では、あらゆるジャンルのランチやディナーを楽しむことができます。池袋付近の飲食店は、平日、休日問わずランチタイムやディナータイムは大変混み合うので、可能なら予約を取っておくと安心です。
池袋は、都内随一のラーメン激戦区としても有名です。特に池袋駅の西口・東口近くには人気ラーメン店が多数集まっており、遠方からも多くファンの人がやってきます。
池袋駅西口から徒歩10分ほどの場所にある「麺屋Hulu-lu」は、ラーメン店には珍しいハワイアンテイストのお洒落な店内で、テーブル席もあり友達同士や家族連れでも入りやすいのが嬉しいポイントです。「醤油SOBA」や「塩SOBA」といったユニークなネーミングのラーメンは、吉備黒鶏、丸鶏、香味野菜をベースにしたスープに、ハワイの水を使用している自家製麺が特徴です。開店前から行列ができることもあり、ラーメン激戦区の池袋でも長年ナンバーワンの地位を保ち続けているのも納得の味わいです。
池袋駅東口から徒歩6分ほどの場所にある「麺処 花田」も、ラーメン激戦区の池袋の中で上位を争う人気店のひとつです。一番人気の「味噌ラーメン」は、濃厚でこってりとした味噌スープが特徴で、歯ごたえのある中太縮れ麺との相性が抜群です。トッピングの野菜とニンニクの増量が無料、平日のランチタイムは小ライス無料というのも嬉しいサービスポイントで、いつ訪れても行列ができているほどの人気店です。
池袋でランチやディナーに車で訪れる場合は、飲食店を利用した際に近隣駐車場の割引サービスを受けられるかどうかチェックしておくと良いでしょう。また、駐車場の利用時間が長くなりそうな場合には、最大料金がいくらになるか確認しておくのが大切です。
さらに、池袋周辺の駐車場やコインパーキングは、昼と夜間では駐車料金が変わってくる場合もあります。最大料金や割引サービスと合わせて、訪れる時間帯の駐車料金もチェックしておくと良いでしょう。