池袋サンシャインシティ近くの駐車場
池袋サンシャインシティの特徴とお役立ち情報
池袋 サンシャインシティとは
池袋サンシャインシティは、東京都豊島区東池袋にある大型複合商業施設です。
超高層ビル「サンシャイン60」をはじめとする5つのビルから構成されており、それぞれのビルに水族館・展望台・テーマパーク・プラネタリウムなどのレジャー施設や、飲食店・専門店が集まったショッピングモール、ホテルなどが集まっています。
池袋サンシャインシティは、池袋駅東口から徒歩8分、または東池袋駅から徒歩3分ほどの場所にあります。池袋駅にはJR各線や東京メトロ、東武鉄道や西武鉄道など多数の路線が乗り入れており、電車で訪れる人も多くいます。その一方、池袋サンシャインシティは首都高の東池袋出入口と直結しており、車でアクセスしやすい場所でもあるため、遠方からも多くの人が車で訪れます。
池袋サンシャインシティは、地下2階・地下3階全体が「サンシャインパーキング」という駐車場になっています。収容台数は1,800台と都内でも有数の大規模な平面駐車場となっているため、サンシャインシティを訪れる場合はもちろん、周辺の観光スポットを訪れたり、ショッピングや食事をしたりする際に利用するのもおすすめです。
サンシャインパーキングは、最大料金も設定されていますが、以下のように料金体系がやや複雑となっています。利用する前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
1.入庫から4時間まで…30分ごとに300円
2.4~8時間…2,400円
3.8~10時間…2,400円+8時間超過30分ごとに300円を加算
4.10~24時間…3,600円
5.24時間以降…上記1~4の料金を繰り返し
(2023年7月11日時点の駐車料金体系)
また、水族館や展望台の利用をはじめ、サンシャインシティ内の専門店や飲食店での利用金額に応じて割引サービスを受けることもできます。サンシャインシティは様々な施設から構成されているため、利用する施設や店舗によってサービスの対象となる金額が異なる場合や、駐車料金割引の対象外となることもあります。駐車場を利用する前に、事前にチェックしておくのがおすすめです。
池袋サンシャインシティで遊ぶ
池袋サンシャインシティには、水族館や展望台のほか、室内型テーマパークやプラネタリウムなど、多様なアミューズメント施設が入っており、天候に関わらず一日中遊べる場所となっています。
・サンシャイン水族館
池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビルの屋上には、「サンシャイン水族館」があります。
「天空のオアシス」をコンセプトにした都市型水族館であるサンシャイン水族館では、様々な常設展示のほか特別展やイベントなども開催されており、大人も子供も楽しめます。サンシャイン水族館の常設展示の中でも一番人気なのが、屋外エリア「マリンガーデン」です。マリンガーデンはヤシの木が茂る南国リゾート風の屋上庭園で、生き物たちのありのままの姿が見られるダイナミックな展示を見ることができます。
その中でも、特に目玉となるのが「天空のペンギン」と「草原のペンギン」2つのペンギンコーナーです。「天空のペンギン」コーナーでは、頭上に広がる巨大な水槽を泳ぐケープペンギンの姿を見ることができるため、まるでペンギンたちが青空を羽ばたいているかのように見えるのが特徴です。
一方、「草原のペンギン」は、ケープペンギンの生き生きとした姿を観察できる展示です。野生のケープペンギンが棲む南アフリカ・ケープタウンの生息地と同じように、草原や巣穴、滝などが設置されているため、本来のケープペンギンたちの暮らしが垣間見えるコーナーとなっています。
・コニカミノルタプラネタリウム 満天
水族館と同じく、サンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上には、「コニカミノルタプラネタリウム 満天」があります。
コニカミノルタプラネタリウム 満天は、段差のない水平型ドームを採用し、よりリアルな夜空を楽しめる大人向けのプラネタリウムです。通常のシートのほかに、人工芝の上でゆったりと星空を楽しめるフルフラットの「芝シート」や、真っ白でふわふわの雲の形を模した「雲シート」なども設置されており、デートにもぴったりの場所となっています。
・サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
池袋サンシャインシティ・サンシャイン60ビルの60階には、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」があります。
てんぼうパークは、以前からサンシャインシティの人気スポットであった展望台が、2023年のサンシャインシティ開業45周年に合わせてリニューアルされた場所です。
「新たな眺望体験を提供する空の公園」をコンセプトとして生まれ変わったてんぼうパークは、子供から大人まで楽しめる施設となっているのが特徴です。人工芝やブランコ、寝転んでくつろげるネットのベンチなどが配置された「てんぼうの丘」エリアのほか、小さな子供連れでも安心して遊べるハイハイスペースや充実した設備のベビールーム、「てんぼうパークCAFE」などがあり、思い思いに眺望を楽しみながら自由に時間を過ごすことができる場所となっています。
・NAMJATOWN(ナンジャタウン)
池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビルの2階には、屋内型テーマパーク「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」があります。
ナンジャタウンは、園内が「街区」と呼ばれる4つのブロックに区切られており、それぞれの街区ごとに異なるテーマのアトラクションやゲームなどを楽しむことができるテーマパークです。各街区では、猫カフェ、謎解きアトラクションやVRによる脱出ゲーム、お化け屋敷やサウンドホラーアトラクションなど、多様な楽しみ方ができるようになっています。また、日本全国の餃子の食べ比べができる「ナンジャ餃子スタジアム」や、全国のデザート名店によるオリジナルデザートメニューを楽しめる「福袋デザート横丁」といったグルメも楽しめるフードテーマパークも入っており、一日中楽しむことができます。
このように、池袋サンシャインシティには様々なアミューズメント施設があり、天候を気にせず一日中遊ぶことができます。池袋サンシャインシティには国内外から多くの人が訪れるため、平日・休日問わず混み合っていることが多く、予定よりも滞在時間が長引いてしまう可能性もあります。駐車時間を気にせずに遊ぶためにも、訪れる施設の駐車料金割引サービスの有無や、サービス対象金額などを事前に確認しておくようにしましょう。
池袋サンシャインシティでショッピングをする
池袋サンシャインシティはショッピングスポットも充実しており、遊びも買い物も楽しめる場所です。
・専門店街アルパ
池袋サンシャインシティの地下1階から4階には、100を超える店舗が集まるショッピングセンター「アルパ」があります。レディス・メンズファッションをはじめとして、アクセサリーやファッション雑貨など、バラエティ豊かな専門店が充実しています。それ以外にも、ポケモンセンターやキデイランド、ディズニーストアなどキャラクターグッズを購入できる店舗のほか、人気アニメのグッズショップなどもあるため、子供と訪れても楽しく過ごせるでしょう。
・サンシャインシティALTA(アルタ)
池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビルの地下1階・1階には、「サンシャインシティALTA(アルタ)」があります。
サンシャインシティアルタには、レディス・メンズファッションや雑貨、コスメなどの専門店が約70店舗入っており、バラエティに富んだショッピングを楽しむことができます。
池袋サンシャインシティでは、このようなショッピングスポットのほかにも、サンシャイン水族館やてんぼうパーク内でもオリジナルグッズが販売されています。専門店以外での物販購入でも、駐車料金割引サービスの対象になるものもあるので、ショッピングする際には事前に確認しておくことをおすすめします。